まだ東京で消耗してるの?読了
イケダハヤトさんの「まだ東京で消耗してるの?」読了しました。
感想としては・・・
単純な私はとりあえず田舎に行きたくなりました笑
それだけ田舎に興味と可能性を感じさせてくれる内容です。
国内総人口減少が続く反面、未だ人口集中し続ける東京には可能性がないと筆者は語ります。都内は家賃が高いからとか満員電車で精神擦り切れるからとか・・・色々ありますが、なんといっても「マイノリティ」に欠けているからではないでしょうか?
東京であくせく働くサラリーマンをお構いなしに、田舎で次々と新規ビジネスに取り組む著者は社会的にマイノリティな存在です。
普通の人は会社に勤め、会社から給料をもらいますが、著者は田舎の経験談をブログとメルマガで発信し収入を得ています。
普通の人は会社から仕事を与えられそれをこなしていきますが、著者は自分でやりたいことを見つけ意欲的に取り組んでいます。最近では温泉を創りたいですとか、民泊やりたいですとか、ドブロクの通販やりたいですとか、村を創りたいとか色々考えているようです。
その他多数派よりもずっと楽しそうだなぁ・・・
マイノリティにとって、追い風になる時代が段々ときているような気がします。
私がマイノリティと聞いてまず思い浮かぶのが所謂「障害者」。
そういった方々の経験談って今までは「24時間テレビ」くらいでしか発信されてなかったけど、今はネットでいくらでも発信できます。
あるかは分かりませんが、例えば視覚障害者の方が書いたブログがあったとしたらきっと読んでみたいと思うだろうな。視覚障害者の方が観る世界ってどう映っているんだろう、とまず気になる。その時点で普通の人が書くブログより面白いに決まってます。障害はこれからの時代、ある意味個性です。
話逸れましたが私も今度、田舎へ行ってみようと思います。
あくまで観光ですが、そこはちょっとマイノリティを交えてあえて「ヒッチハイク」で行ってみようかと。で、その体験談をブログに書こうと思います。
でもいきなり長距離移動は怖いな〜・・・
日帰りヒッチハイクにしようかな。
まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく (幻冬舎新書)
- 作者: イケダハヤト
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: 新書
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