蔦屋家電で立ち読みを繰り返し、ブログを書くに当たって面白いコンセプト構築について考えてみた
おはようございます。
昨日は、仕事が早く終わったので二子玉川の蔦屋家電に行ってきました。
アイデア、旅行、美容、IT、ライフスタイル・・・カテゴリごとに興味を引く内容の書籍を幅広く取り扱っている環境なので、正直図書館に行くよりも多くの情報を収集することができます。スタバと連携していてコーヒー飲みながらゆっくり本読めるのも最高です。
普段は何となく面白そうな雑誌を手に取り読むくらいなんですが、せっかくなので面白いブログを書くには何が必要か、意識して立ち読みをしてみました。
様々な本を読んで得たヒントがこちら。
・常識を覆す内容である・非日常性がある・役立ちそうであるの3つです。
以下、簡単に書いていきたいと思います。
1.常識を覆す内容である
情報過多である現代において、他者と横並びの記事では読んでいて面白くありません。
独創的なデザインが人目を惹き付けるように、オリジナリティを発揮して常識を覆す内容であるとブログが面白くなると考えました。例えば最近、イケダハヤトさんが火付け役となり「移住」がブームになりつつあります。なぜブームなのかを考えると、サラリーマンが会社を辞めて自由に働くことそのものが一般的な常識を覆しているので面白く感じるのではないでしょうか。
2.非日常性がある
普段目にしない物、経験に人は興味を惹かれます。
よく街を歩いているとプロの方が大道芸を披露していますが、日常的に見れない芸だからこそワクワクして見てしまいますよね。ブログも同じでなかなか書けない非日常的な記事であればある程、人目を惹き付ける魅力となり得ると思います。
非日常的な記事を書くには他の人とは異なる環境に身を置くことが手っ取り早い方法です。(海外で働く、フリーランサーである、何かの専門家になる、独特なライフスタイルを歩む等)
ざっくり言うと、世の中の大多数とは異なるライフスタイルを身につければ自然と面白い記事を書けるようになるんじゃないでしょうか。面白い記事を書くには、まずは自分自身が面白い人になる必要がありそうです。これは取り組むのにハードルが高いからこそ対価が大きい分野です。
3.役立ちそうである
①読者が求めているニーズに応えられる内容の文章か、②読んだ後に希望を持てる内容か、が大事だと思います。書き手が話題のニュース評論を行うブログやアプリの紹介をするブログって結構たくさんあると思いますが、読んでいても面白くないですよね。
世のトレンドを知りたいという①を満たしたとしても②が満たされてはいないからです。なぜなら、書き手が言いたいことを言うだけの一方通行で、読者が読んだ後に益となることが書かれていないから。自己啓発のブログを読んで、①「俺ってこんなに凄いんだぜ」で終わることなく、②「なんだか俺にもできそうだ」と思わせる読者フォローが大切です。・・・文章力なくてなかなかうまく書けませんね。すみません。
以上がブログ構築に当たって個人的に大切だと思うコンセプトです。
ちなみにブログではなく動画の話になりますが、人気ユーチューバーは1と2を抑えていたりします。(3はあまり感じられませんが)
コンセプトが何もない方は真っ白な用紙のような状態だと思いますので、これからコンセプトを作っていけばいいのではないでしょうか。