ジカ熱 国内上陸の危険性について
インフルエンザの次はこれかよ・・・( ;´Д`)
ジカ熱が世界中を騒がせている今、ついに国内においても感染が確認されたとの報道がありました。
インフルエンザの流行だけで手一杯の時期なのに嫌なニュースですね。
過去のエボラ出血熱やデング熱を思い起こすニュースですが、ジカ熱とはなんぞやという方に情報を纏めてみましたのでご参考にしていただければと思います。
1.ジカ熱って何?
アフリカからアジアにかけて猛威を奮っている感染症一種です。
主に蚊から伝染しますが、中には性行為によって感染することがあると言われています。媒介が蚊による辺りが過去に流行ったデング熱に似ていますね。
2.ジカ熱の危険性は?
微熱、頭痛、関節痛、発熱などなど。
死亡例は2016年今現在出ていないようですが、対症療法が確立されていない為、安静にすることくらいしか対策が講じられていない( ;´Д`)
3.ジカ熱への備えは?
とにかく蚊に刺されないよう、注意すること!
今はちょうど季節が冬で長袖を着ているのでまだ安心ですね(´Д` )
デング熱が流行った時は半袖の季節だったので危なかったですが・・・
ちょうどその時に会社で河原バーベキューをやったのでヒヤヒヤモノでした。
密集する人混みは避けた方が良いですね。
4.今後の流行の危険性は?
今回、国内感染者(神奈川県民)が発見されたので危ういですよね。
季節柄冬なので蚊があまり飛んでいない気がしますが、3月になってから流行する可能性が考えられます。
そして、このジカ熱の厄介なところが「潜伏期間」です。
人によって発症するタイミングがまちまちで、WHOによると潜伏期間は2日〜7日と言われています。
ですので、仮に感染していたとしても気がつかず感染者の入国を制限できかねないことが想定されます。
5.ズバリ!?
みなさん、これから花粉対策だけでなく、ジカ熱対策もきちんとしましょう。暖かくなっても半袖半ズボンは極力避け、蚊を寄せ付けないようにしましょうね!
おまけ
社畜のみなさんは熱っぽいなと思ったら無理せず病院に直行してくださいね。アホな上司があなたの上司だったら更に上の上司へ直談判してください。ジカ熱だけに。
オフィスでジカ熱が流行った時には目も当てられなくなりますからね・・・。
出羽出羽