砂浜に思うこと。
こんにちは。クリーミーです。
ここ最近は春のような陽気になったかと思えば、急に冬に逆戻りしたりして温度差の激しい毎日ですね。。。
私は油断して薄着で生活していたら早速風邪ひきました。皆さんも気をつけて下さい。。。
さて、先日の休みに江ノ島へ遊びに行ったんですが、砂浜を歩いていたらびっくりするものを発見しました。
砂のイルカですΣ(・□・;)
誰が作ったんだ!?と思いきや側には製作者の方がおりまして、「よかったら写真撮りますよ^^」 と写真まで撮ってくれました。
バレンタインのシーズンだったので、ハート形になっており、中に人が二人入れるようになっています。
勿論ですが、商売ではなく趣味でやっているとのことでした。
完成度にまず驚くのですが、これをたった2時間ほどで一人で作ってしまうらしいです。材料は勿論100%砂!道具は見たところシャベルのみ!凄いですね。。。
海岸には私以外にもちらほらと人がいて、海に来るカップルはまずここに足を止めておりました。お金にならずとも趣味で人を楽しませているなんて素敵です。
しかしこれ、結構興味深い話です。
後になって気になってネットで調べてみたんですが、「江ノ島 砂いるか」と検索するとやはりこの砂イルカの写真がたくさん出てきたんです。
それも製作したこの方が上げた写真ではなく、これを発見して写真を撮った人の物が多いんです。(インスタグラムに結構載っています)
謀らずとも今のネット社会では情報が情報を生み、一躍有名になる要素がありますね。
お金の話をすると少し主旨とそれますが、これはビジネスとも繋がるんじゃないかなと思いました。
(かといって、素人がやればこのクオリティは簡単に出せるとは思いませんが)
砂浜といえば、少し前に面白いサービスがありました。
これは有料のサービスなんですが、沖縄の砂浜に依頼したmessageを代わりに書いてくれるサービス。その名も「sand message」
(現在は残念ながらサービス停止中です)
写真一枚300円でやってくれるそうです。
当時はこの発想があったのか、と感じずにはいられませんでした。発想の勝利ですね。
一枚300円でもユーザーは数多いるわけですから、いったいいくら稼げるのかわくわくします。
ちなみにこれは沖縄に住んでいて気軽に砂浜へ行けるから出来るものでもあるんですが、沖縄の砂浜でなくとも色々応用が利きそうです。
雪原とか鳥取砂丘とかスキューバーダイビング中の海底の写真でもできそうな気がします。
インターネットとスマホが普及した今、アイデアと実践次第でビジネスは気軽に作れそうだなぁと思う今日この頃です。